こんにちは、nicoです。
突然きますよね、子どもの発熱。
また熱だー、そろそろお熱出そうかな、など子どもを育てる大人は大体頭の片隅にちらついていますよね。
お熱が出た時にどうやって乗り越えていくのか、我が家の対応方法や工夫についてまとめてみました。
お時間のある方は是非最後までご覧ください。
発熱が分かったらまずすること
我が家では子どもが発熱したらまず病院へ行く段取りをしながら、普段よく過ごすリビングにお布団を敷きます。
これは、目を離すことなくしっかり子どもの様子をみていくため、そして一緒に看病している自分も子どもが落ち着いているときに体を休めるためです。
寝室とリビングを行ったり来たりすることはそれだけで看病する側の体力が奪われます・・・
体調を崩している子どもファーストで、子どもの訴えにすぐに対応できるよう我が家なりの工夫です。
病院受診のタイミング
発熱が分かったら、我が家はすぐに病院受診します。
家族の仕事柄もありますが、発熱の原因を突き止めること、医師に正確に診断してもらうことが
必要なためです。
発熱が3日ほど続いたらもう一度病院に連絡し、状態を伝え、必要ならもう一度受診します。
大体3日くらいで解熱することも多いですが、それ以上続く場合は心配なので、血液検査などもしてもらうことがあります。
発熱の原因は一つだと、2回ほどの受診で済みますが他にも違う菌が入っていたら、受診回数はもっと増えるかもしれません。
子どもの病院受診ってかなり体力使いますよね・・・
お薬の飲ませ方
我が家は未就学児の子どもが2人います。
お薬自体はそこまで拒否することなく今まで飲めています。
子どもがまだもっと小さいときは、小さい入れ物にお薬を入れ、お水で溶かしてスポイトで直接飲ませていました。
今では、お口の中に直接粉薬を入れています。
下の子はまだ小さいですが上の子を見ているおかげか、早い段階で直接口の中に入れて飲むことが出来ています。
ただ、お熱でぐったりしているときはさすがにお薬も飲めないので、そんな時は座薬を使用しています。
発熱時にしておくこと
発熱がどれくらい続くかも、ほかにどんな症状が起きるかもわからないですよね。
なので我が家はいつでも病院受診(救急車)に対応できるように、最低限の荷物をまとめリビングのすぐ手の届くところに置いてあります。
・母子手帳
・健康保険証、医療受給者証、マイナンバーカード
・タオル、オムツ
・家や車のカギ
・財布
リビングのすぐ手の届くところに置いてあります。
実際、下の子が熱性けいれんを起こした時も慌てることなく、用意していた荷物を持って救急隊を待ちました。
パニックになって家中探し回るより、あらかじめ準備してあらゆることを想定しておくことがとっても重要です。
何が起きるか分からないからこそ、大人がしっかり心と持ち物の準備をしておきましょう!
発熱時の過ごし方
子どもってアイスノン嫌がりませんか?
我が家の子どもはアイスノン(氷枕)を嫌がります。
冷えピタもあまり好きそうじゃないです。
なんとか体を冷やしてあげたいと思うのですが、なかなか難しいところです。
下の子が突発性発疹になったとき、かかりつけの先生に教えてもらったこの方法がとっても良くて、いまだに発熱時は使用しています。
①長め(胸囲+結べる長さ)のネット包帯を準備する。
②小さい保冷剤(ケーキを購入した時についてくるサイズ)をガーゼや小さいハンカチで包む。
③ガーゼやハンカチで包んだ保冷剤をネット包帯の両側から入れる。
④子どもの脇の位置に合わせる。
⑤子どもの両脇に保冷剤を当てながら、前(胸あたり)で包帯を結ぶ。
→この際、背中側に結び目があると仰向けになったときに結び目が下になるので嫌がります。
起きて遊んでいるときは背中側で結んでみてください。
きつく結びすぎると苦しいので注意!
この方法は正確に脇を冷やすことが出来ますが、ちょっと大きくなったお子さんだと自分で下にずらして外すことが出来ます。
ですが、寝ているときだけでも効率的に冷やしたいときはとっても有効です。
お熱が高いと保冷剤もすぐに溶けてしまうので定期的に保冷剤の交換は必要です。
ネット包帯は繰り返し何度も使えるので、1本準備してあると便利ですよ!
発熱時の食事
我が家は食べれる物があればなんでも食べて!スタイルです。
もちろん、消化のいい食事や喉越しのいい食事も提案しますが、お熱が高いときってそもそも大人も食欲ないですよね。
なので、ゼリーやアイスを食べることが多いです。
もちろん水分摂取は必須です。
100均で購入した蓋付きストローをペットボトルに付けて常に子どもの横に置いておきます。
ジュースが欲しいと言われればすぐに準備します(笑)
虫歯が心配ですが、飲んでくれるならなんでもいいと思っています。
発熱時の入浴
みなさん、子どものお熱の時はお風呂どうしてますか・・・?
いろいろな意見があると思いますが、我が家は本人のぐったり状況をみて判断することが多いです。
さすがに元気でも高熱だったら入りませんが、少し動けたり、ご飯を食べれたりすれば超短時間でシャワーに入ります。
発熱時はかなりの汗をかくので、着替えとシャワーを合わせて5分程度で済ませ、本人の負担にならないようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家の子どもの発熱時の対応についてまとめてみました。
あくまでも我が家の対応方法なので、受診目安や食事・入浴などはかかりつけの医者に確認してください。
発熱してほしくないけど、子どもがいる以上避けては通れない道ですし、何度も経験することで自分なりのやり方や工夫も出てくると思います。
子どもがぐったりしているだけで、大人もかなり不安になりますが、落ち着いて対応できるように、そして子どもが安心して過ごせるように一緒に頑張っていきましょう!
そして大人も休める時に休んで、体力回復させましょう!
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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